着物 裄直し 京都 ことば音楽療法

この着物は2年前私が裄(ゆき)直しをしました。
色が変わっているところが直したところです。同じ着物5着分直しました。
いろいろと理由があって、10年ほど前から普段着や外出着は着物がほとんどです。
この着物はオークションで落札したもの。1着500円ほどした。
新品であり、綿の単衣の着物で手入れが楽で、普段着にぴったりと思い、6点入札し、そして落札してしまいました。
しかし、柄が好みでしたが、洗ったら、縮んでしまいました。普通、着物はたて糸が縮むのですが、横糸が縮んでしまい、なんと裄が8センチほど短くなってしまいました。
お値段が安いのは、そのためかと思いました。
丈が短くなった場合は、もう着れないですが、裄なので何とか着ようと思いました。でも、裄が8センチも短くかなりブサイクで、普段着でもやはり着れない状態。柄が好きですし6着を捨てるものはもったいないと思い、いろいろと考えた末、遊びで裄直しにチャレンジしました。6着の着物を洗い、干した後縮み具合を確認し、そして1着の着物をつぶし布に仕上げ、5着の袖をほどき布を足しました。手縫いとミシンで縫いました。少しの時間を見つけ全行程3か月ほどかかりました。でも、裄直し、遊び・気分転換としては面白かったですね。結構斬新な柄で、自分なりにいい出来上がりです。今は普段着として重宝しています。物を大切にするのは大変ですね。勉強になりました。
最近着物に興味を持ち始めた知人の画家に何点か差し上げました。