マスクとフェイスシード 対面レッスン 京都 ことば音楽療法

6月から対面レッスンを再開しています。
今までとは違い感染対策をしてでのレッスン。
マスクか、フェイスシールドかどちらがいいのかと悩んでの指導。
再開当初は、指導者はマスクをしていましたが、
生徒さんの反応がいまいち、発語がみられません。
こちらの表情がわからなく不安なのかなと思いました。
途中から、フェイスシールドにかえてみると
生徒さんは、パッと表情が明るくなり、
言葉が出始めました。
それからは、言葉歌はマスクで、お話はフェイスシールドにその都度かえてレッスンをしました。
言葉が出にくい子供たちは、視線が苦手、人の表情を読むことも苦手と言われています。
しかし、マスク越しの表情はかなり不安を感じるようです。
こちらがマスクをとった途端、安心したような表情に変わりました。
感染対策も大切ですが
生徒さんが安心して楽しくレッスンが受けられるよう
少しの変化に気付けるよう見てゆきたいです。